情報強者になろう

IT関連の仕事をしている40代男性です。自分を含め全ての人を情報強者にするのが使命だと勝手に思ってます。

東京の四季 7月~9月編

引き続き7月から9月の東京の気候状態について書きます。今後の生活の参考にして下さい。

7月
7月になっても梅雨は続きます。むしろ夏の雨らしく激しく降る事が多くなります。
梅雨明けは、その年により時期やパターンが異なります。オーソドックスに太平洋高気圧により梅雨前線が北に押しやられたたり、梅雨前線が長く居座った上で最終的に消滅したり、突然現れた台風とともに梅雨前線も北上して梅雨が明けになったりします。
だいたい海の日頃には梅雨が明けしますが、梅雨が明けると一気に蒸し暑い夏がやってきます。梅雨が明けから7月末ぐらいが一年で一番暑い時期で、最高気温が35度を超えて40度近くなる事すらあります。この時期は昼間の外出を極力避けた方が良いです。
暑さが厳しいですが、東京の真夏は短くせいぜい1カ月ぐらいです。せっかくなので野外プールやビアガーデンなどで、束の間の南国気分を楽しみましょう。
なお梅雨明けするといっせいにセミが鳴き始めます。東京ではアブラゼミが最初に鳴き、続いてミンミンゼミ、8月になってツクツクボウシの順番になります。クマゼミやヒグラシの鳴き声は、たまに聞きますが少数派です。


8月
8月になっても暑さのピークは続きます。ただ10日を過ぎてお盆近くになると朝と晩は涼しさを感じるようになります。気がつくと夜の虫が鳴くようになり秋の訪れを予感するようになります。
お盆をすぎると暑さのピークは過ぎて35度を超える日は無くなります。台風もやってくるようになり、直撃は無くても雨や曇りの日が増えてきます。

9月

9月になると蒸し暑い季節が終わります。30度を超える日も有りますが、夜になると涼しくなります。湿度が低くなるので、気温が高くても過ごしやすいです
9月から10月は、東京にも台風が直撃することがあります。この時期の台風は、進路がわかり易く、速度も早いです。台風が来たら天気予報を良く見て、直撃する時間帯だけ外出を避けるようにします。