情報強者になろう

IT関連の仕事をしている40代男性です。自分を含め全ての人を情報強者にするのが使命だと勝手に思ってます。

引っ越し後の住所変更手続き

今年、私は家を建て替えました。
建て替えなので住所は変わらないと思ってましたが、玄関口が変わった影響で、役所から住所表記が変わると通知されてしまいました。
住所が変わると、個人や家族に関わる全ての登録を変更する必要があります。
全部で47 件もあり、漏れなく手続きするのは大変でした。
住所の登録変更は、引っ越しをすれば必ず必要になる作業です。私の経験が参考になるかもしれませんので、手続き先の一覧と注意点を書きます。
 
●引っ越し前での手続き(生活インフラ系)
まず生活インフラサービスの住所変更です。サービスの停止と引っ越し先での開始手続きが必要です。
以下のようなサービスがありますが、引っ越し先ですぐにサービスが使えるように引っ越し前に手続きしておく必要があります。私は7件ありました。
 水道
 ガス
 電気
 ネットプロバイダ(電話を含む)
新聞
 郵便局(転送サービス)
 
●引っ越し後の手続き
次に引っ越し後に手続きが必要なものです。優先度が高いものから並べていきます。
 
・公共系の届け出(5件)
住民票
勤務先への住所変更申請
国民年金(妻の3号登録) 
運転免許
自動車税(東京都への自動車税通知先住所変更)
 
・ネットショッピング(8件)
納品先の指定住所を変えます。次回注文時に変更すればよいのですが、時間がたつと変更することを忘れてしまうので、私は直ぐにすべてのサイトを変更しました。
変更はWEB上で行えるので手間はかかりません。
Amazonなど8サイトの変更を行いました。
 
・銀行、クレジット会社、証券会社、保険会社(12件)
7つの銀行、1つのクレジット会社、2つの証券会社に、2つの保険会社の合計12か所に住所変更手続きを行いました。
ほとんどは、ネットや書類の郵送で手続き完了できるのですが、ゆうちょ銀行だけは窓口に行く必要があり面倒でした。
 
・その他定期利用サービス(11件)
会員登録などをして定期的に利用しているサービスの住所変更を行います。
JAFや携帯電話、雑誌の定期配送、ウイルス対策ソフトなど私は11件ほどありました。
 
・子供の習い事の登録(4件)
忘れてしまいがちなのが、子供の習い事の登録です。郵送案内が届かなくなるので、忘れずにやってあげましょう。
わたしは4件ありました。
 
以上ですが、かなりの件数があり、面倒でした。
私は、家の建て替えなので、借り住まいの引っ越しがあり、短期間に2回も引っ越してます。そのたびに住所変更手続きを行いました。
漏れないようにするには、引っ越し前に手続き先のリストを作っておき、そのリストをもとにチェックするといいです。私のように何度も引っ越しする人は、過去のチェックリストを残しておくと便利です。
近々に引っ越しの予定がある人は、私の変更先一覧を参考にして、手続き先の洗い出しから行って下さい。