東京の四季 10月~12月編
10月
10月は天気が変わりやすく、晴れの日が長続きしません。雨が降る事も多いですのが、台風以外では大雨にならず、降ったり止んだりといった感じです。そしてひと雨ごとに気温が下がって、秋が深まってきます。
この時期に運動会や秋祭りなど屋外イベントが多いですが、雨で中止にならないか天気予報に注意する必要があります。
11月
11月になれば台風はほとんど来なくなります。ただ変わりやすい天気は相変わらずで、天気予報があてになりません。天気が悪くなると冷たい雨がしとしと降り始めます。
だんだん日が短くなり、午後5時には真っ暗になります。
11月も後半になると最低気温が一桁になり、コートや暖房器具を出す事になります。
東京でも紅葉が進み、桜→カエデ→イチョウ→メタセコイアの順番で街路樹が落葉していきます。
12月
12月になるとさらに日が短くなり、午後4時台に日没します。朝の気温も下がり、中旬頃には霜が降りるようになります。
天気は安定してきて天気予報があてになるようになります。全般的に晴れの日が多く、空気が乾燥してきます
東京の四季 7月~9月編
引き続き7月から9月の東京の気候状態について書きます。今後の生活の参考にして下さい。
7月
7月になっても梅雨は続きます。むしろ夏の雨らしく激しく降る事が多くなります。
梅雨明けは、その年により時期やパターンが異なります。オーソドックスに太平洋高気圧により梅雨前線が北に押しやられたたり、梅雨前線が長く居座った上で最終的に消滅したり、突然現れた台風とともに梅雨前線も北上して梅雨が明けになったりします。
だいたい海の日頃には梅雨が明けしますが、梅雨が明けると一気に蒸し暑い夏がやってきます。梅雨が明けから7月末ぐらいが一年で一番暑い時期で、最高気温が35度を超えて40度近くなる事すらあります。この時期は昼間の外出を極力避けた方が良いです。
暑さが厳しいですが、東京の真夏は短くせいぜい1カ月ぐらいです。せっかくなので野外プールやビアガーデンなどで、束の間の南国気分を楽しみましょう。
なお梅雨明けするといっせいにセミが鳴き始めます。東京ではアブラゼミが最初に鳴き、続いてミンミンゼミ、8月になってツクツクボウシの順番になります。クマゼミやヒグラシの鳴き声は、たまに聞きますが少数派です。
8月
8月になっても暑さのピークは続きます。ただ10日を過ぎてお盆近くになると朝と晩は涼しさを感じるようになります。気がつくと夜の虫が鳴くようになり秋の訪れを予感するようになります。
お盆をすぎると暑さのピークは過ぎて35度を超える日は無くなります。台風もやってくるようになり、直撃は無くても雨や曇りの日が増えてきます。
9月
9月になると蒸し暑い季節が終わります。30度を超える日も有りますが、夜になると涼しくなります。湿度が低くなるので、気温が高くても過ごしやすいです
9月から10月は、東京にも台風が直撃することがあります。この時期の台風は、進路がわかり易く、速度も早いです。台風が来たら天気予報を良く見て、直撃する時間帯だけ外出を避けるようにします。
東京の四季 4月~6月編
4月になると東京で新生活をスタートする人も多いかと思います。
色々な地方から東京に来る人がいますが、日本は南北に長いのでそれぞれの地域で微妙に四季が違います。
そこで東京生活約30年のベテランとして、東京の季節の変化を早めにお伝えしておきます。まず4月から6月がどうなっていくかです。今後の東京生活の参考にして下さい。
4月
4月になると日も長くなり、晴れた日は外に出かけるのにちょうど良い陽気になります。ただこの時期は雨が多く、天気が悪いと寒くなります。寒暖差も大きく体調を崩す人も多いです。天気予報では、空の様子だけではなく気温の違いにも注意した方が良いです。
4月も中旬を過ぎると雨の日が減り、春の行楽シーズンがやってきます。次々と草花が咲き出して、お出かけするのにちょうど良いです。
桜が散った後も、チューリップ、タンポポ、スミレ、ヒナゲシ、藤、そしてツツジと花が咲き出します。
5月
ゴールデンウィークの頃は春というより初夏の季節になります。陽射しが強く、日中は汗ばむ陽気で30度近くになる事もあります。だた日影は涼しいのでとても過ごしやすいです。
5月になれば寒さが復活する事はないので、冬物の服などを整理した方が良いです。
5月も後半になると晴れれば30度越えが当たり前になります。日差しも強く簡単に日焼けしてしまいます。
真夏とは違い、夜の気温が下がるのので寝苦しいほどではないです。ただ1日の気温差が大きいので、体調を崩しやすくなるので注意です。
6月
6月になると湿度が上がり、曇りや雨の日が増えてきます。そして、6月の上旬から中旬頃に梅雨入りします。
梅雨の前半はそれほどしっかりとした雨は降りません。断続的にしとしと雨が降る感じで、たまに晴れる事もあります。しかし、晴れは長続きしません。
2015年にレンタルした映画の紹介
2013年2014年に続いて、2015年に見た映画で印象に残っているものを3つ紹介します。
映画の紹介の前に、2015年の映画鑑賞ライフの変化について書きます。相変わらずiTunesとamazonの動画レンタル中心に観ていますが、妻がamazonのプライム会員になったので、プライム用に無料で見れる映画を優先で見るようにしてます。今回紹介する映画の中では「博士の愛した数式」が現在(2016年2月)プライム用に無料で見れる事になってます。
映画を1本1本レンタルするよりも定額見放題サービスの方が主流になりつつあるようです。私のように月あたり3本程度しか見ない場合はレンタルの方が割安で見たいものを広く選べるので、定額サービスが広がる事はあまり歓迎できない感じがしてます。
やはり映画は1本1本で勝負して欲しいです。
人生、ブラボー!
若いころ小遣い目当て精子提供を行った40代独身オジサンが、なんと知らない間に子どもが500人もいたこと言う映画です。主人公は、その子ども達から父親の役目をはたしてないと訴えられてしまいます。子どもたちは、精子バンクの守秘義務で父親が誰か教えてくれない事になっていました。裁判はお金が目的ではなく、自分の父親が誰なのかを知るのが目的でした。
最初は逃げまくっていた主人公ですが、自分の子どもがどんな人になっているのか気になり一人一人ひっそりと会ってみることになります。子どもは20歳ぐらいになっていて、色々な境遇の子がいました。若くしてスポーツ選手として成功している人もいたが、難しい環境の中でもがいている子もたくさんいました。主人公は通りすがりのおじさんふりをして、悩んでいる子ども達を陰ながら助けるようになっていきます。
この映画を見ると母性ならぬ父性とというのがあるのが分かります。あと、自分も子どもがいますが、どうしても親の価値観で考えて、色々干渉してしまいます。ただ、子どもも一人の人間として自由に生きる権利はあり、親が強制するのは間違ってます。とはいえほっとくこともできないので、この映画の主人公のように、通りすがりのおせっかいおじさんのような接し方がいいのかなと思いました。
私は父の日にこの映画を見たのですが、まさに「父親、ブラボー!」といった感じになりましが、父親目線がほぼ100%なので「母親はどうなっているんだ?」という疑問は残ります。女性から見るともしかすると退屈な映画かもしれません。
博士の愛した数式
[asin:B00N0BLLCW:detail]
交通事故で80分以上新しい記憶を止どめられなった数学博士とその周りの人々の物語です。
もし新しい記憶が80分しか保たなかったら、生きている意味があるのだろうか?いくら覚えようとしても、簡単に消えてしまうのだから無意味ではないのだろうか。私は最初そう考えていました。ただ、この映画を見るとそれは違うと気付かせてくれました。自分も生きる中で、新しい記憶を無意識に消しています。全てを覚え続けてはいられないので、どうしても忘れてはいけない事だけ記憶している。それはこの映画の博士同じでした、博士は忘れてはいけない事だけ紙に記録していました。
人は記憶を無意識に忘れている事に気付かせてくれる映画です。そして博士のように、全てを覚えていなくても幸せなれる事が分かる映画です。
マッドマックス 怒りのデスロード
とにかくカーバトルを繰り返す映画です。スピードとギリギリのアクションの連続で、見ている人に細かいストーリーなどどうでも良いと思わせます。確かにSFものなので、よくよく考えると辻褄が合わない部分はありますが、見ている人にそんな事を深く考える暇を与えません。そしてその先にある映画のテーマに引きずり込まれいきます。全ての生きものは生き延びるために最善を尽くしてきた、その行為自体に善悪などは無いはず。そうして繋いだ命で我々は生きることが出来ている。そのことを忘れてはいけない。それがこの映画のテーマだと私は感じました。
引越し準備で気づいた事
- 要らない物は早めに捨てておく
- 引っ越し時期は3月末を避ける
- 引っ越し業者への見積依頼は深夜を避ける
- 大きな荷物はどうやって家に入れるか考えて購入する
- 箱は多めに準備する