情報強者になろう

IT関連の仕事をしている40代男性です。自分を含め全ての人を情報強者にするのが使命だと勝手に思ってます。

うちの子(3〜6歳男の子)がはまった絵本

うちには2人の男の子がいて、幼児の頃から寝る前に絵本を読み聞かせてました。寝る前に楽しみがあると喜んで布団に入りますし、寝る前の決まった習慣があると子供の寝付きが良くなるようです。

平日は妻が読み聞かせしてますが、休日は私が読んでます。本を読んであげると、隣にいる子供の息づかいでうけているかわかります。やはり喜んでくれると読み手としてもやりがいが出ます。

絵本はまず図書館で借りてます。やはり都度購入していたら家じゅう絵本だらけになりますし、経済的にもキビいです。最近の図書館はネットから予約もできますし、区全体の図書館から本を取り寄せしてくれて便利です。

それでも何度も借りるぐらい、子供のうけが良かった本は購入しています。

今回はうちの子が3歳から6歳ぐらいの時に「はまった絵本」を紹介します。

 

・つみきでとんとん
つみきでとんとん

つみきでとんとん

 
まずは長男が3歳ごろに良く読んだ絵本です。小人のような小さな子ども達が積み木でいろいろなものを作る話です。積み木は子どもの体ぐらい大きなもので、積み木が完成すると魂が入ったかのように動き出します。沢山の友達と大きなものを作る感じと、作ったものが動き出すところが面白かったようで、何度も読むようにせがまれました。
同じシリーズで「せんろはつづくく」という本もあり、こちらも長男のお気に入りでした。乗りものや物を作る事に興味がある男の子にオススメです。
 

 ・しごとば

しごとば

しごとば

 

 いろいろな職業の仕事場を絵本の中で紹介して、仕事の中でどんな事をやっているのか説明してくれます。1冊の中に子どもが興味がある仕事が10個ぐらい紹介されてます。仕事場について細かく描写されていて、読むたびに新しい発見があり読み応えがあります。

やはり男の子にとって仕事はとても興味があるらしく、お気に入りの本でした。
父親としても、もしこの本の作者が自分の職場に取材に来たら何を話そうか?みたいな妄想もしてしまいます。
 
・となりのせきのますだくん
となりのせきの ますだくん (えほんとなかよし)

となりのせきの ますだくん (えほんとなかよし)

 

 これは次男が小学校に入る直前(6歳)の時に良く読みました。いじめっ子のますだくんといじめられっこのみほちゃんの話しです。ますだくんはどうしてもみほちゃんが気になるので色々干渉する。気の弱いみほちゃんはそれがいじめとしか思えない。ただますだくん言うことにも一理あるので嫌いになり切れない。このますだくんシリーズの絵本では、いじめっ子といじめられっ子の両方の立場を描いていて、少しずつ理解し合うようになっていくのを描いてます。いじめっ子といじめられっ子がテーマですが明るく描いているので陰湿感はなく楽しく読めます。

ちょうど小学校1年生の設定になっているので、小学校について興味津々だった入学前の次男にはまった感じです。
 
絵本を読んであげていてたせいか、うちの子は本が好きみたいです。長男は8歳なので自分で好きな本を選んで一人で読んでます。次男も本が読めるように苦手な国語の勉強を頑張ってます。
みなさんもここで紹介した絵本をとりあえず図書館で借りて、子どもが気に入ったら購入して何度も読んであげてください。