うちの子(3〜6歳男の子)がはまった絵本
うちには2人の男の子がいて、幼児の頃から寝る前に絵本を読み聞かせてました。寝る前に楽しみがあると喜んで布団に入りますし、寝る前の決まった習慣があると子供の寝付きが良くなるようです。
平日は妻が読み聞かせしてますが、休日は私が読んでます。本を読んであげると、隣にいる子供の息づかいでうけているかわかります。やはり喜んでくれると読み手としてもやりがいが出ます。
絵本はまず図書館で借りてます。やはり都度購入していたら家じゅう絵本だらけになりますし、経済的にもキビいです。最近の図書館はネットから予約もできますし、区全体の図書館から本を取り寄せしてくれて便利です。
それでも何度も借りるぐらい、子供のうけが良かった本は購入しています。
今回はうちの子が3歳から6歳ぐらいの時に「はまった絵本」を紹介します。
・しごとば
いろいろな職業の仕事場を絵本の中で紹介して、仕事の中でどんな事をやっているのか説明してくれます。1冊の中に子どもが興味がある仕事が10個ぐらい紹介されてます。仕事場について細かく描写されていて、読むたびに新しい発見があり読み応えがあります。
これは次男が小学校に入る直前(6歳)の時に良く読みました。いじめっ子のますだくんといじめられっこのみほちゃんの話しです。ますだくんはどうしてもみほちゃんが気になるので色々干渉する。気の弱いみほちゃんはそれがいじめとしか思えない。ただますだくん言うことにも一理あるので嫌いになり切れない。このますだくんシリーズの絵本では、いじめっ子といじめられっ子の両方の立場を描いていて、少しずつ理解し合うようになっていくのを描いてます。いじめっ子といじめられっ子がテーマですが明るく描いているので陰湿感はなく楽しく読めます。