情報強者になろう

IT関連の仕事をしている40代男性です。自分を含め全ての人を情報強者にするのが使命だと勝手に思ってます。

iPhone用ジョギングアプリ比較

もうすぐマラソンシーズンがはじまりますね。
私も世田谷246ハーフマラソン新宿シティハーフマラソンにエントリーしてます。
ただし、私が出るのはファミリーレース(2km)ですが・・・
ラソン大会の準備というわけではないのですが、私は健康のために5kmを週2回走るようにしています。
ジョギングは自分だけの都合でいつでも開始できるのが魅力のスポーツですが、一人でやるので孤独感が若干あります。孤独になりがちな一人ジョギングを助けてくれるのがスマートフォンのジョギングアプリです。具体的には次のような機能があります。

・走行結果表示
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スマートフォンGPS機能を使って、走った結果を詳細に記録してくれます。トータル距離や時間はもちろんですが、平均ペースや消費カロリーも表示してくれます。いつどのぐらい走ったのか正確に記録が残るのは助かります。

・地図による走行コース確認
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地図アプリと組み合わせて、走行コースを表示してくれます。気分転換でコースを変えてもアプリが正確な距離を記録しているので安心です。私は出来るだけ信号に当たらないようにコースを変更したりするので、この機能はありがたいです。

・距離ごとのペース表示
1キロごとのラップタイムの変化を表示してくれます。自分ペースがどのように変化しているか分析できます。

・ラップ読み上げ
走っている時に走行距離、トータル時間、平均ペースなどを読み上げてくれます。5分ごとに自動で教えてくれます。最初は走っている途中でスマフォから声が出るのが恥ずかしかったのですが、走っている途中にペースが正確に分かるのはありがたいです。

・目標設定
目標タイムや走行距離などを登録して、目標までの進捗が確認できます。

こんな機能があるジョギングアプリですが、iPhoneだけでも色々なものが出ています。機能別に各アプリを比べてみると次の表のようになります。
なおこの比較はあくまで無料アプリでの機能になります。

比較アプリ 走行結果 地図 ペース表示 読み上げ 目標設定
Jog boy × ×
Nike+Running ×
Jog note × ×
Run keeper

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機能比較だけでは圧倒的にRun keeperになります。私も現在Run keeperを使ってます。ただ元々海外のソフトで部分的に日本語化が間に合ってない所もあり、高機能ですがとっつきにくい感もあります。実は私も最初はJog boyを使っていて、ジョギングアプリに慣れてからRun keeperに変更しました。
ジョギングアプリに慣れないうちは、機能よりも使いやすさを重視した方がいいかもしれません。

・まとめ
ジョギングアプリは孤独になりがちな日々のランニングを楽しみに変えてくれます。皆さんもスマフォを持って、今日から少しづつ走ってみませんか。