情報強者になろう

IT関連の仕事をしている40代男性です。自分を含め全ての人を情報強者にするのが使命だと勝手に思ってます。

わたしが26回献血している理由

わたしは半年に一度は献血に行くことにしてます。献血カードを見ると、今まで26回献血していることになってます。

最近は血の出が遅くなったのか、後から採血を始めた若者の方が早く献血が終わり、少しガッカリすることもあります。そんな私がですが、少なくとも自分の息子が献血出来るようになるまでは、頑張ろうと思ってます。
今回はなぜ私が、献血を行っているのかを書きます。
 
・良いことをした気持ちになれる
自分にとっては余っている血が誰かの為に役立つなんて、単純に嬉しいです。もしかすると命を助けることになるかもしれません。そんな想像をするだけでいい気持ちになれます。
 
・健康状態の確認ができる
健康な人しか献血ができません。献血できるのは健康の証です。具体的には献血前に採血を行い血液の状態を確認します。また、医者と簡単な問診も行います。献血の数週間後には血液の成分検査結果が送られてきます。
ただし、HIVの検査として献血を使わないで下さい。HIVに感染していても原則本人には通知されません。さらに他人に感染させるリスクが出てしまいます。HIVの感染を疑わしい場合は保健所の無料検査を利用して下さい。(HIV検査・相談マップ 〜HIV・エイズ(AIDS)・性感染症の検査・相談窓口情報サイト
 
・なんとなくリフレッシュした気分になる
なんとなくの思い込みですが、血を抜くことでリフレッシュした気分にまります。気分の問題なので根拠はないのですが、血の気が多い人にはオススメです。
 
・飲み食いできます
ジュースやお菓子が食べれます。献血施設にもよりますが、アイスやドーナツが食べれます。あと献血施設のスタッフも親切で気持ちいいです。
 
ここまでいい事ばかり書きましたが、ネガティブ要因がないわけではありません。まずリスクはゼロではないということです、1%ぐらいの人が献血後に気分が悪くなったりするようです。あと、診断の結果で献血を断れると精神的にきついかもしれません。
それでも私は献血することのメリットの方が高いと思ってます。献血のありがたみが本当に分かる時は手術などで輸血を受ける時だと思います。ただその時では遅いです、健康な時しか献血はできません。
 
毎年12月は血液が足りなくなるようです。私も今月27回目の献血を行います。みなさんも身体の調子が良さそうな日に献血してみてはいかがでしょうか。
日本赤十字のサイトで献血できる場所が確認できます。都内の主要な駅前には献血ルームがあります。
時間は早ければ30分、混んでていても1時間もあれば終わります。

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